今回は、夏の味覚・鮎料理のお話です。

8月上旬の午後、群馬県は利根川ほとりの
「落合簗(おちあいやな)」へ
テラス席にお邪魔しました。

簗からの眺め
簗(やな)とは、「川の中に木や竹を並べて水をせきとめ、魚を捕らえるしかけ」をいうのだそうです。

手前の木のところに、鮎がぴちぴち何匹も
上がってきたのだとか。
渋川市の落合簗では、榛名山を眺めながら
鮎料理を楽しめます。

刺しからのフライ

鮎のお刺身
鮎の田楽(素焼きに味噌を塗ったもの)


鮎のフライ
定番の塩焼きもいただき、鮎尽くしでした。
特に、川魚のお刺身をいただくのは、わたしの初体験でした!
新鮮な甘みが、とても美味しかったです。
SLからのマンホール
行きがけに、SLに出会えました。
この黒い煙に、人を運ぶぞ!という気概を感じます。

そして、渋川と言えば「頭文字D」!

もう少し伊香保に近づくと、高橋兄弟バージョンもありますよ~
もう少し伊香保に近づくと、高橋兄弟バージョンもありますよ~
ところで、鮎を釣るには「おとり鮎」なんていうのもあるらしいですね。
縄張り意識の強い鮎の性質を利用して、おとり鮎=よその鮎を入れる→攻撃しようと集まる鮎を捕獲する、のだとか。
こちらは、新潟で知りまして、びっくりな手法でした…
参照:https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-201007/step-1
ご笑覧ありがとうございました。