今回は、10/12開催の前橋祭りとともに、前橋の街歩きの様子をお伝えします。
まずは、高崎に移住したわたしが持つ「前橋のイメージ」をシェアしていただきたいと思います。
- 県庁所在地。なので、各地の天気予報で紹介されるのは、高崎ではなく、必ず前橋。
- 裁判所の本庁がある。でも、駅から遠い(徒歩30分、バス10分は見た方がいい)。
- 新幹線停車駅は高崎。でも、全国企業の支社ができるのは、前橋が多い。
- ゆるキャラ「ころとん」がかわいい。でも、彼の「好きな食べ物」が気になる。
参考:ころとんプロフィール|ころとん公式ウェブサイト
そんなわけで、「ハレとケで言えば、ケ(日常)の日にお世話になる街」というイメージでした。
今回は、そんな前橋のイメージが変わったというお話です。
秋が訪れれば、祭は
前橋祭のメイン会場は、本町~千代田町エリア。
前橋駅のあるエリア~県庁や裁判所のあるエリアのちょうど中間で、それまであまり訪れたことはありませんでした。
行ってびっくり、この盛り上がりです!
幅狭めのとおりながら、整備のおかげで、たくさんのお神輿が出ていました。
千代田町は古くからの繁華街らしく、こんな仲店がありました。
提灯と酒樽がいい感じです。
一歩入れば、表通りとは
大通りから一歩入った馬場川通りは、石畳や欄干を楽しみながら散策できます。
お祭りなので、やはりこんな感じ。
通りを少し登ったところには、DJブースと共にクラフトビールが楽しめるスポットがありました。
参考:ルルルなビール春感じる「めぶく。ビール」
通りがかりに音楽を聴いた子供連れのご夫婦、曲に合わせて踊っていました。「あー!なんか楽しそうなことしてる!」と笑うお子さん。
いいお祭りの夜でした。
列車に入れば、そこは
さて、これは「ケ」の日、前橋本庁での期日を終え、中央前橋駅から太田支部に向かう上毛電気鉄道です。
一歩入ると、そこはまるで動物園。
上毛電鉄のイベントの一つ「デコトレイン」のあにまる電車に乗れたみたいです。
参考:デコトレイン|上毛電気鉄道公式サイト
群馬に来てもうすぐ丸4年となります。
今回は、近い場所の意外な一面を発見できて嬉しかったお話でした。
ご笑覧ありがとうございました!