【群馬の魅力】群馬ご当地グルメ

わたしが出会った群馬ご当地グルメのご紹介です。

「まいたけ天は、ハーフにしましょう」という教訓(赤城山のお蕎麦と舞茸天)

赤城山の標高は1828メートル。
この夏、赤城大沼へ、避暑に向かいました。

大沼のほとりのお蕎麦屋さんの「舞茸天そば」。

写真では控えめに見えるようで、もはやサイズがケンタッキーフライドチキンです。
両手で持ってかぶりつくほかありません。

ワカサギフライも、値段で想像した以上の盛りです。


以後、お蕎麦とセットで天ぷらをオーダーする際には、まずハーフサイズで様子をみるようになりました。

濃い色=濃い味とは限らない、という教訓(太田の焼きそばと焼きまんじゅう)

色の黒さにびっくりしたものの、
味はあっさりしていました。


卓上のウスターソースで味変できることからすると、ソースたっぷりで味付けているわけではなさそうです。

メニューにはほかに焼きまんじゅう、味噌おでん、アイスクリーム、ラムネなど、およそ飲食店らしくありません。


「焼きそばは、駄菓子だから。子どもがお小遣いもって食べに来るものなんだよ」というのは、高崎市出身の知人の話です。

テレビと招き猫には、ほかにも役割がある、という教訓(前橋のホルモンとテレビ)

前橋は、豚肉料理が有名です。
ゆるキャラ「ころとん」、彼のプロフィールの「好きな食べ物」にご注目ください。
参照:http://www.coroton.jp/?page_id=2

両毛線前橋駅から歩いて20分(なぜ歩くのか?飲むからです、酒を)

ワクワクする赤い暖簾。

写真は、ピートロ、レバー、ホルモン、ハラミ。
どれも新鮮なので、お好みの焼き加減でいただきます。

何本目かの瓶ビールを空けた頃、ふと、右上から注ぐ視線に気づきました。

テレビと招き猫。このテレビは、もはや情報を伝達しないでしょう。
ただ、そこに在るだけで、このお店の歴史と、たくさんのお客様が美味しいホルモンを楽しんだことがわかります。

すっかり秋になりましたね。

こちらは、伊勢崎市早川淵 彼岸花の里です。

「死人花」「墓花」…など怖い名前でよばれるヒガンバナ、なんでも、「毒性がある=野生動物が荒らしに来ない」「根茎で増える=地盤が安定する」という理由で、先祖のお墓の周りに植えられたことがきっかけだそうです。

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